アメリカンハウスをハンドメイド雑貨で彩ろう

自分でアメリカンハウスの雑貨をハンドメイドするのも素敵です。特に、カントリースタイルやハワイアンスタイルが好みなら、いろいろと作ってみるとよいでしょう。ハンドメイド雑貨ならではの温かみもありますし、自分で作ると愛着がわくのもメリットです。なかなかピンとくる雑貨がない、価格が高過ぎて手が出ないといった場合にもおすすめです。

ハンドメイドすれば、自分の思いどおりに仕上げることができます。色も素材も、自分の好きなものだけ使うことが可能です。また、ハンドメイドなら材料費だけの出費で済むのもメリットでしょう。普段から小物類を作るのが得意だったり、日曜大工をしたりする人なら、特別難しいことはありません。自分で作った雑貨を飾る喜びは、なかなかのものです。

どんな雑貨が欲しいのか考えてみる

雑貨をハンドメイドする前に、どんなものが欲しいのか具体的に考えてみましょう。やみくもに材料を買い集めるだけでは、結局中途半端になってしまいうまくいきません。どんな雑貨をどのくらい作りたいのか、具体的に考えてから材料を調達したほうが無駄なく進みます。適当なイメージで材料を調達しようとしても、結局何を買っていいのか分からないのでは時間の無駄になります。

たとえば、書店などでハンドメイド雑貨の本を眺めてみたり、雑貨店で好きなテイストの雑貨を手に取ったりすると、創作意欲がわくのでおすすめです。SNSをチェックして、アメリカンテイストの雑貨にはどんなものがあるのか調べてみるのもよいでしょう。欲しい雑貨のイメージが分かったら、ノートに書き出してみてください。頭の中にあるイメージを具体的に文字やイラストにすることで、より分かりやすくなります。

試行錯誤で理想の雑貨を作り上げる

残念ながら、仕上がりが今一つだったり理想とは違ったものになったりすることもあります。ハンドメイドで、思いどおりの雑貨に仕上げるのは難しいものです。ポイントは、最初から完璧なものを作ろうとしないことです。失敗を恐れず、何度も挑戦して理想の雑貨を作り上げましょう。すると、最終的には満足度の高いものを作り上げることができます。

もちろん、ハンドメイドでは作るのが難しい雑貨もあります。いくら上手に作ったところで、本場のアンティーク雑貨にはかなわないものもあるでしょう。何でもハンドメイドにこだわる必要はないのですから、購入品と比較して自分がよいと感じたものだけを選べばよいのです。ぜひとも、納得できるまで試行錯誤を繰り返してみてください。